晴雨兼用の便利なクローシュ。
急な雨でも水をはじいでくれ、花粉なども付きにくい撥水加工を施した晴雨兼用のポケッタブルハット。
裏地部分には「水は通さず湿気は逃がす」といわれるゴアテックス(R)が使われています。

晴雨兼用の便利なクローシュ。
急な雨でも水をはじいでくれ、花粉なども付きにくい撥水加工を施した晴雨兼用のポケッタブルハット。
裏地部分には「水は通さず湿気は逃がす」といわれるゴアテックス(R)が使われています。
おいしいお茶を淹れることができる茶器セット。
本当に使いやすく結果的に長く使い続けたくなる道具を、その道の職人とともに作り発信している「東屋」。
こちらは日本の職人により丁寧に作られた、急須、湯冷し、茶葉のセットです。
おいしいお茶を淹れるための工夫が随所に施されてる一品です。
酒米農家の倅(せがれ)と酒蔵の倅の出会いによって、親子で完成させた日本酒「オヤジナカセ」。
「子から親に贈る、親子で呑む、親子をつなぐきっかけになる酒」をテーマにした大吟醸です。
こちらの「つぐよ」には、子から親にお酒をついでいるシーンのラベルが貼られ、「一緒に飲もう」という気持ちがひと目で伝わってきます。
人気のジンジャーシロップに、プレーン・レモン・苺のセットが登場しました。寒い時はホットで、暑い夏はひんやり楽しめ、またお湯割りにすれば夏場の冷房対策にもぴったりです。
ジンジャーシロップは本来、唐辛子やレモングラスを入れて煮込み、エキスを抽出するのが一般的ですが、Confiture et Provenceではオリジナルレシピをもとに、黒コショウやシナモン、クローブなどを加え、スパイシーなシロップに仕上げています。
体を内側から温めてくれるジンジャーシロップに、人気のプレーン、柚子、苺のフレーバーがセットになって登場しました。
寒い時や夏場の冷房対策にはあたたかいホットで、暑い夏は水や炭酸で割って爽やか&ひんやりと。季節を問わずに、大人も子供も楽しめる一品です。
体を内側から温めてくれるジンジャーシロップに、人気の柚子、レモンのフレーバーがセットになって登場しました。
寒い時や夏場の冷房対策にはあたたかいホットで、暑い夏は水や炭酸で割って爽やか&ひんやりと。季節を問わずに、大人も子供も楽しめる一品です。
体を内側から温めてくれるジンジャーシロップに、人気のプレーン、柚子のフレーバーがセットになって登場しました。
寒い時や夏場の冷房対策にはあたたかいホットで、暑い夏は水や炭酸で割って爽やか&ひんやりと。季節を問わずに、大人も子供も楽しめる一品です。
究極のコーヒーとして名高い「Grand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)」の生みの親、“コーヒーハンター”こと川島良彰氏。これまでに訪れたコーヒー農園は2,000以上。その中でも彼が巡り会った植物学的に珍しいコーヒーや、独自の栽培・精選方法で品質を高めている農園のコーヒーをご紹介するのが「COFFEE HUNTERS(コーヒーハンターズ)」のラインナップです。こちらのドリップバッグはコーヒーハンターズを手軽に1杯ずついただける人気の一品。今回はリニューアルして当店に再登場しました。
ふんわり口どけ!チョコとプレーン2種類のレアチーズタルト
サクサクの香ばしいタルトにたっぷりとチーズクリームがのせられた、レアチーズタルトです。高松の洋菓子店「Tarte aux Pommes」の人気スイーツを、スタイルストア用にアレンジしてもらいました。口どけの良いふわりとしたチーズクリームは、プレーンとチョコマーブルをご用意。プレーンはよりチーズそのものの香りが楽しめ、チョコマーブルは少し苦味のきいたチョコレートの味をしっかり感じられます。
懐かしい甘さのミルクプリンと、なめらか食感のプリンのセット
秋田・比内地鶏の卵を使った「なめらかプリン」が人気の四季菜から、「ジャージーミルクプリン」が誕生しました。
「なめらかプリン」とのセットでお求めいただけます。店長が、納得のいく味を追い求めて選び抜いたジャージー牛の牛乳で作ったミルクプリン。
小さめの瓶にたっぷりとつまったプリンは、真っ白で柔らかな杏仁豆腐のよう。
口の中に入れるとふわっと優しいミルクの味と甘みが広がります。
素材の味が生きた贅沢なスイーツ
生産者直送の素材を生かした洋菓子作りで人気の、高松市にあるパティスリー「Rue de la Pomme(リュドラポム)」。
こちらは5種類のプチマカロンを詰め合わせたギフトセットです。
ミルクチョコ、ホワイトチョコ、いちご、抹茶、コーヒーのマカロンには、それぞれクリームが挟まっています。
カリっとした食感で、プチサイズでもしっかりとした味わいを楽しめる一品。紅茶やコーヒーにも良く合います。
ホワイトデーギフトやプチギフト、ちょっとした手土産にぴったりです。
素材にこだわる高松の人気洋菓子店の蜂蜜漬け
生産者直送の素材を生かした洋菓子作りで人気の、高松市にあるパティスリー「Rue de la Pomme(リュドラポム)」。
今回は無農薬マイヤーレモンコンフィチュールとナッツの蜂蜜漬けのセットが登場しました。
そのままパンやヨーグルトと一緒にいただいてもおいしいですし、お湯割りやソーダ割り、お菓子作りにもぴったり。
母の日にせっかくもらった特別なお茶だから美味しく飲みたいですよね!
でも、日頃からお茶を飲む人でも意外と美味しいお茶の入れ方は知らないもの。
そこで、お茶の旨みや香りを引き出す美味しいお茶の入れ方をお教えしましょう!
美味しいお茶を入れるためのコツはズバリ!
「お湯の温度」「抽出時間(茶葉をお湯に浸す時間)」「基本的な準備」の3つのポイントをおさえることが大切です!
「お湯の温度」と「抽出時間」については、お茶の種類によって適温や時間が異なります。
「基本的な準備」については「お茶を入れる手順」と「お茶の注ぎ方」が重要です。
「お湯の温度」と「抽出時間」について、種類ごとにまとめましたので、美味しいお茶を楽しむ際の参考にしてみてくださいね!
また、「基本的な準備」についてはこちらのコラムで紹介しているので参考にしてみましょう!
玉露は熱湯を入れてしまうと苦味や渋みが強くなり、玉露本来の香りや甘みが出ません。
また、抽出時間が短いと旨みが出ません。
玉露本来の味を引き出すためには、冷ましたお湯で長めに抽出することが大切です。
お湯の適温は50~60度で、抽出時間は約2分です。
低温のお湯で長い時間抽出すれば、ゆっくりと旨みが引き出て、ふくよかな香とまろやかな甘みが感じられるでしょう。
玉露でも高級玉露はさらに低温の約40度のお湯を使いましょう!
2煎目は1煎目よりやや熱い約80度のお湯を入れて約30秒待ちます。
1煎目よりも香りや味は落ちますが、美味しい玉露が楽しめます!
かぶせ茶は玉露と同じように、低温のお湯で長い時間をかけて旨み成分を引き出します。
適温は約60度で、抽出時間は約2分です。
低温のお湯でじっくりと旨み成分を抽出すれば、渋みが少なくて甘みのある美味しいかぶせ茶が楽しめます。
2煎目も玉露と同じように、1煎目よりやや熱い約80度のお湯を入れて約30秒待ちます。
1煎目よりも香りや味は落ちますが、美味しいかぶせ茶が楽しめるでしょう!
煎茶は熱湯を入れると味が悪くなってしまいます!
約70度に冷まししたお湯を入れて1分程度おいたら湯呑に注ぎましょう。
茶葉は1人分で大さじ1杯が目安。
高級煎茶は茶葉がしっかりとしているので、お湯を入れてから2分程度は待ちましょう。
また、普通の煎茶より少し多めに茶葉を入れるとより一層香りと味が楽しめます。
2煎目は、すでに茶葉がお湯を含んでいるので、約70度のお湯を入れたら約15秒で湯呑に注ぎましょう。
深蒸し茶は煎茶の中でも茶葉を長時間蒸す特殊な製法で作られたお茶です。
一般的な煎茶より長く蒸された分、細かい茶葉や粉を含んでいます。
この細かくなった茶葉や粉を長時間急須に入れておくと苦味や渋みが溶け出してしまうので、少し熱めのお湯を使って短い時間で旨みを抽出しましょう!
お湯の適温は80度で、抽出時間は約30秒です。
一般的な急須でお茶を入れると細かい茶葉が茶こしを通って渋みが強くなるので、深蒸し茶専用の急須を使いましょう!
旨み成分が十分に引き出せれば、深蒸し茶特有のコクとまろやかな甘みが楽しめます。
2煎目は、すでに茶葉がお湯を含んでいるので、約80度のお湯を入れたら約15秒で湯呑に注ぎましょう。
【新茶】
新茶は煎茶の中でも4~5月下旬までに茶摘みされた新鮮な香りがするお茶です。
新茶はやわらかくて瑞々しい若葉を収穫した茶葉だから、熱湯だと新鮮な香りが消えてしまいます。
お湯をすぐに飲めるくらいの70度程度に冷まして茶葉を入れたら、約40秒おいて湯呑に注ぎましょう。
一般的な煎茶より茶葉を多めに入れるとお茶の香りと味が引き立ちます。
2煎目は熱湯を注いで約15秒待ち、短い時間でたっぷりと旨み成分を抽出しましょう。
番茶は夏~秋に摘んだ茶葉で、甘みが少なくて渋みが効いたサッパリとしたお茶です。
この渋みを活かすには煎茶の1.5倍の茶葉を使って、熱湯でサッと入れるのがコツです。
急須に熱湯と茶葉を入れたら約30秒待ってから湯呑に注ぎます。
短時間で旨み成分が抽出されれば、香ばしい香りのする渋みが効いた番茶を楽しめるでしょう。
2煎目は渋みが出やすいので、熱湯を入れたら約15秒で湯呑に注ぎましょう。
ほうじ茶と玄米茶はさっぱりとした口当たりと香ばしい香りが特徴的なお茶です。
この香りを際立たせるためには煎茶の1.5倍の茶葉を使って、熱湯でサッと入れるのがコツです。
急須に熱湯と茶葉を入れたら約20~30秒待ってから湯呑に注ぎます。
短時間で旨み成分が抽出されれば、香ばしい香りのするお茶が楽しめるでしょう。
2煎目からは抽出の待ち時間は不要で、お湯を入れたら待たずにすぐ湯呑に注ぎましょう。
いかがでしたか。
お茶の種類によって、お湯の温度や抽出時間にはこんなにも違いがあるんです!
美味しいと評判のお茶でも、お湯の温度が高すぎたり抽出時間が長すぎると渋みや苦味が強くなってしまいます。
もらったお茶の種類をあらためて再確認して、美味しいお茶を入れてみましょう!
お茶を入れる際の「基本的な準備」のポイントをおさえると、もっと美味しいお茶になりますよ!
こちらのコラムも確認してみましょう!
⇒美味しいお茶の入れ方(お茶を入れる手順と注ぎ方)
⇒名産地から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
⇒日本三大茶から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
母の日にお茶をプレゼントするとき「香り良し!」「味良し!」「高級茶!」など書かれているだけで選んでいたりしませんか?
お茶は北は岩手から南は沖縄まで全国で栽培されていて、もちろん全てが香りが良くて味も良いものばかりです。
でも、産地によって甘みや渋み、コク、色などが違うから、その産地のお茶の特徴を知らないと、お母さんの好みに合うお茶が選べません。
名産地と言われるおすすめのお茶の香りや味を紹介しますので、母の日のお茶ギフトを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
かごしま茶はその名の通り鹿児島県で栽培されているお茶です。
南国の暖かい気候を利用して4月上旬から茶摘みが行われていて、日本一早い新茶が出荷されます。
鹿児島では他に類を見ないくらいたくさんの品種のお茶が栽培されていて、収穫された茶葉は熟練の茶師によってブレンドされ、それぞれの品種の特徴が活かされたブレンド茶として販売されます。
一つの品種では出せなかった味や香りが表現されていて、お茶が苦手なお母さんでも飲みやすいでしょう。
かごしま茶の中でおすすめなのが「知覧(ちらん)茶」です。
透き通った若緑色をしていて爽やかな香りがあり、内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞など数々の受賞歴がある銘茶です。
ブレンド茶以外では「あさつゆ」が人気が高く、天然玉露と呼ばれるくらい玉露に近いトロッとした甘みがあります。
あさつゆはこのまろやかな甘みと渋みのバランスが良く、洋菓子と一緒に飲みたくなるお茶です。
洋菓子好きなお母さんにはぴったりでしょう!
一般的な産地では年に3~4回の茶摘みを行いますが、伊勢茶は年に2回しか行わないので茶葉が肉厚です。
肉厚な葉を使用しているから濃厚な香りと味が楽しめ、2煎や3煎にしても味が落ちにくく、濃くて美味しいお茶が飲めると評判です。
伊勢茶は伊勢神宮で知られる名水「宮川」「櫛田川」の綺麗な水と、日中の気温差があるお茶に適した環境で育てられた、100%三重県産の茶葉で作られたお茶です。
伊勢茶と言えば長い時間じっくりと蒸して作られた「深蒸し茶」と、旨み成分をたくさん含んだ「かぶせ茶」が有名で、かぶせ茶の生産量としては全国1位を誇ります。
伊勢の深蒸し茶は濁りのあるうぐいす色をしていて、一般的な製法よりも長い時間蒸しているので、味が濃くて旨みと渋みが調和しています。
かぶせ茶は別名熱湯玉露と呼ばれていて、ポットの熱湯でも玉露のようなまろやかでさっぱりした味が楽しめます。
毎日が忙しいお母さんに美味しいお茶をプレゼントしたいと言う方には、ぴったりな母の日ギフトになるでしょう。
八女茶は福岡県の南部に位置する八女市を中心に、福岡県内で作られたお茶です。
九州最大の筑紫平野を流れる矢部川や筑後川流域の大自然で育った茶葉は、お茶の旨み成分を多く含むと言われています。
香りが豊かで濃厚な味がする八女茶は、全国の茶品評会で常に上位に入賞する高級茶として名声を博しています。
八女茶の中でも伝統本玉露と呼ばれる特殊な栽培方法で育てられた玉露は、12年連続で農林水産大臣賞を受賞するなどの輝かしい受賞歴があり、日本有数の高級茶産地として全国的に知られています。
特に星野村の玉露は一等一席に輝いた日本一の伝統本玉露です。
精一杯の気持ちを込めた最高の母の日ギフトには星野村の八女茶がおすすめです。
気仙茶は太平洋岸のお茶の産地としては最北とされる岩手県陸前高田市や大船渡市で栽培されていて、「北限のお茶」と呼ばれています。
爽やかな渋みと甘みがあり、その甘みが口の中に余韻として残る独特な風味が楽しめます。
お茶の色は黄色みがかった緑色で、湯呑の底が見えるくらい透明感があります。
江戸時代から始まったお茶の栽培は明治初期には盛んになり、仙台方面に出荷されていたと言われています。
その後需要の低下に伴い、商品としてではなく自家用として作られるようになり、家族の結びつきや地域の年中行事の取り組みとしてお茶栽培が受け継がれてきました。
現在では「北限の茶を守る気仙茶の会」を中心に、東日本大震災で被害を受けた気仙茶を後世に受け継ぐ活動が行われ、お茶摘み作業やお茶会などが開かれています。
気仙茶は自家用で楽しまれるほか、地域のお茶専門店などでごく少量販売されていて、身近な場所ではなかなか入手できない希少なお茶です。
いかがでしたか。
お母さんにぴったりの母の日お茶ギフトは見つかりましたか。
名産地のお茶の特徴を掴んでお茶選びをすれば、美味しかった記憶がいつまでも残る、素敵な母の日プレゼントになるでしょう。
紹介させていただいたお茶以外にも、静岡茶や宇治茶などの日本三大茶と呼ばれる銘茶もおすすめです。
日本三大茶から選びたい方はこちらのコラムも参考にしてみてくださいね。
⇒日本三大茶から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
⇒美味しいお茶の入れ方(お茶を入れる手順と注ぎ方)
⇒美味しいお茶の入れ方(お湯の温度と抽出時間)
お茶を母の日ギフトに選ぶ時、何を基準にして選んでいますか?
種類、産地、銘柄など選ぶ基準は色々とありますよね。
お茶には日本三大茶と呼ばれる日本を代表する銘ブランドがあります。
日本一のお茶処「静岡茶」、高い品質を誇る「宇治茶」、希少性がある「狭山茶」。
お茶をあまり知らないお母さんでも一度は聞いたことがあるでしょう。
日本三大茶の中から母の日のお茶ギフトを選べば、お茶を日頃から飲まないお母さんにも親しみやすいし、きっと喜んでもらえるでしょう。
日本三大茶の香りや味の特徴を紹介しますので、お母さんの好みに合うお茶を見つけてみてくださいね。
静岡茶はその名前からもわかるように静岡県で生産されたお茶です。
国内で40%以上の生産量を誇る日本最大のお茶の産地で、地域によっては掛川茶や菊川茶、富士茶など、産地を限定した名称で呼ばれるブランドもあります。
静岡茶は通常の時間よりじっくりと長く蒸された「深蒸し茶」が特徴で、長い時間蒸されて茶葉が細かくなった分旨みとコクが凝縮されています。
形がつぶれていて粉も多く入っていますが、このつぶれている葉や粉にマイルドで濃厚な味が隠されています。
静岡茶には「やぶ北ブレンド」のCMで知られている「やぶきた」品種が使われていていることが多く、熱湯を入れても風味が損なわれない特徴もあります。
一般的なお茶は熱湯を入れると味が損なわれてしまうので、お湯を冷ましている時間がない忙しいお母さんにも、静岡茶なら美味しいお茶を飲んでいただけることでしょう。
お茶にこだわりを持っているお母さんには、上質な渋みと甘みが感じられる川根茶や本山茶などの高級茶が喜ばれるでしょう。
宇治茶は茶碗の底がしっかりと見えるくらい透明感がある山吹色をした色合いで、口に含むとサッパリとしたお茶の味と苦味が広がり、のどを通る時に旨みと甘みが残ります。
静岡茶が「深蒸し茶」に対して宇治茶は「浅蒸し茶」と呼ばれていて、茶葉がしっかりと締まり、粉や茎がしっかりと抜かれていて、湯呑の下に茶葉が残りません。
宇治茶は京都の南部に位置する宇治市を中心に、その周辺の奈良・滋賀・三重で育てられた茶葉を、宇治地域に由来する秘伝の製法で作られています。
宇治茶の栽培地域は夜間の温度差により霧が発生しやすく、降水量にも恵まれていて良質なお茶が育ちます。
良質な茶葉を使い秘伝の製法で作られたお茶は、上品で奥深い香りが楽しめる高級茶として扱われています。
鎌倉時代から始まった宇治のお茶栽培は、室町時代には皇族の武将が茶園を経営するなど国からも力が注がれ、戦国時代には織田信長や豊臣秀吉にも好まれ愛されていたと言われています。
狭山茶の産地では、茶摘みをする際に「色は静岡、香りは宇治、味は狭山でとどめ射す!」と唄われていて、味に定評があり、リピートの声が高いと言われているのが狭山茶です。
狭山茶は静岡茶や宇治茶の産地に比べて冷涼な埼玉県の南西部にある狭山市一帯で育てられています。
寒さに当たってゆっくりと育った葉は厚みがあり、栄養分が多く含まれていると言われています。
この厚みのある茶葉を使い、「狭山火入れ」と呼ばれる秘伝の製法で作られたお茶は、独特な香ばしさがあり甘くて濃厚な味が楽しめます。
一般的な茶葉の収穫は年に3~4回行われますが、狭山茶は年に2回しか行われないため、収穫量が少なくて希少性があります。
また、ほとんどの狭山茶が、お茶の栽培から加工、販売まで、一貫して個人商店によって行われていて、大手のお茶会社で取り扱われることが少ないため、スーパーやデパートでもなかなか入手できません。
意外と知られていない狭山茶ですが、農林水産大臣賞を受賞したり、ローマ法王に献上されるなど、日本を代表して高い評価を受けています。
甘くて濃厚な香りを楽しみたいお母さんにはピッタリな母の日のお茶ギフトになるでしょう。
日本三大茶の違いがわかりましたか?
マイルドでコクが強い「静岡茶」、美しい色合いで喉ごしが良い「宇治茶」、甘くて濃厚な味の「狭山茶」。
銘茶と呼ばれる日本三大茶の中からお母さんが好むお茶を贈って、一緒に美味しいお茶を飲みながら話しに花を咲かせてみてはいかがでしょう。
日本三大茶以外のお茶でも全国には美味しい名産地がたくさんありますよ。
さらにこだわりのお茶を見つけたいときには、こちらのコラムも参考にしてみてくださいね。
⇒名産地から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
⇒美味しいお茶の入れ方(お茶を入れる手順と注ぎ方)
⇒美味しいお茶の入れ方(お湯の温度と抽出時間)
母の日にせっかくもらった特別なお茶だから美味しく飲みたいですよね!
でも、日頃からお茶を飲む人でも意外と美味しいお茶の入れ方は知らないもの。
そこで、お茶の旨みや香りを引き出す美味しいお茶の入れ方をお教えしましょう!
美味しいお茶を入れるためのコツはズバリ!
「基本的な準備」「お湯の温度」「抽出時間(茶葉をお湯に浸す時間)」の3つのポイントをおさえることが大切です!
「基本的な準備」については「お茶を入れる手順」と「お茶の注ぎ方」が重要になります。
「お湯の温度」と「抽出時間」については、お茶の種類によって適温や時間が異なります。
「お茶を入れる手順」と「お茶の注ぎ方」について下記にまとめてみましたので、美味しい茶を入れる際の参考にしてみてくださいね!
「お湯の適温」と「抽出時間」については、種類ごとにこちらのコラムで紹介しているので参考にしてみましょう!
美味しいお茶を入れるときには、まずは手順が大切です!
冷たい急須にいきなり茶葉を入れて熱湯を注いでしまうと、苦味が強いお茶になってしまいます!
下記の手順に従ってお湯を入れれば、旨みが引き立つお茶になるでしょう!
1、お湯を沸騰させる。
2、1で沸騰させたお湯を湯呑に入れて、湯呑を温めるとともに「種類ごとの茶葉に適した温度」まで冷ます。
(※「種類ごとの茶葉に適した温度」についてはこちらから)
3、沸騰したお湯を急須に入れて急須を温める。
4、急須が温まったらお湯を捨てて茶葉を入れる。
5、2で冷ましたお湯を急須に注ぎ、「種類ごとの茶葉に適した抽出時間」まで待つ。
(※「種類ごとの茶葉に適した抽出時間」についてはこちらから)
抽出時間が経ったら湯呑にお茶を注ぎましょう!
お茶を注ぐ時には、人数分の湯呑が均一の濃さになるように「廻し注ぎ」をします。
「廻し注ぎ」とは全ての湯呑を順番にぐるぐると廻りながら少量ずつお茶を注ぐ方法です。
~廻し注ぎのやり方~
1、湯呑を人数分用意する。(今回は湯呑を3つと仮定して)
2、3つの湯呑を一列に並べる。
3、左の湯呑から順に①、真ん中を②、右を③と番号をつけると、まずは①→②→③の順番で少量ずつお茶を注ぐ。
4、次に反対の順番で③→②→①と注ぎ、最後にまた①→②→③と注ぐ。
5、最後の一滴まで注いで旨み成分をしぼり出しましょう!
急須でお茶を注ぐときには、このように急須や湯呑を温めたり廻し注ぎをすれば、お茶の甘みや渋みが十分に染み出て美味しいお茶が楽しめます!
もし、母の日にティーバッグのお茶をもらったときには、こちらの手順を参考にしてみましょう!
1、沸騰したお湯を湯呑に入れて湯呑を温める。
2、湯呑のお湯を捨ててテーバッグを入れる。
3、湯呑に熱湯を注いだらお皿やラップでフタをして蒸らす。
4、30~60秒蒸らしたらフタを外してティーバッグを取り除く。
蒸らす時間は商品によって異なるのでパッケージを確認してみてくださいね。
また、ティーバッグを取り出す時に強く振ってしまうと渋み成分が滲み出てしまうので、軽く振って水滴を落とす程度にしましょう。
苦味や渋みが気になるときには、少し冷ましたお湯を使うとサッパリとした味になりますよ!
いかがでしたか。
お茶を入れるときにひと手間かけるだけで、母の日にもらったお茶がとっても美味しくなります。
また、お茶を入れる際に「お湯の温度」と「抽出時間」のポイントをおさえると、もっと美味しいお茶になるでしょう!
こちらのコラムも確認してみてくださいね!
⇒美味しいお茶の入れ方(お湯の温度と抽出時間)
⇒名産地から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
⇒日本三大茶から選ぶお茶選びのポイント【母の日に贈りたいお茶選び】
義理のお母さんと同居していると、初めは仲が良かったのにいつの間にかお互いに遠慮して、なかなか本音で話しができなくなってしまうことってありますよね。
日ごろからお世話になっていることを感謝しなければならないのに、そんな大切なことも遠慮してしまったり・・・。
そんな時には、母の日プレゼントに感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを添えれば、遠慮していた気持ちが少しだけ近づいて、いろんな話しができる切っ掛けになるでしょう。
「感謝の気持ちを伝えるメッセージ」や「敬意を伝えるメッセージ」など、“同居している義理のお母さんに伝えたいメッセージ文例”をご紹介しますので、
日ごろ言えなかった感謝の気持ちをメッセージカードで伝えてみてはいかがでしょう!
お母さん
○○が誕生してやっと半年が経ちました。
何かと甘えてしまって申し訳ないと思いつつ、いつも助かっています。
これからも新米パパとママを温かく見守っていてくださいね。
プリザーブドフラワーを贈ります。
お母さんのお部屋に飾ってもらえたら嬉しいです。
お母様へ
なかなか感謝の気持ちを伝えられていませんが、
いつも温かく見守っていてくれてありがとうございます。
お母さんの笑顔にいつも支えられています。
また一緒に楽しくおしゃべりしましょうね。
お母さんへ
いつも子供の送り迎えありがとうございます。
お母さんが子育てを手伝ってくれるからとても助かります。
心から感謝しています。
お母様へ
いつも美味しい料理を作ってくれてありがとうございます。
私たちが共働きできるのも、お母様がいてくれるからだと感謝しています。
いつか私もお母様みたいな家庭的なお母さんになれればと思っています。
お母様
いつも気にかけてくれてありがとうございます。
いつまでも変わらずお元気でいてください。
ささやかな気持ちですがお花を贈ります。
若々しくておしゃれなお母様
母の日おめでとうございます。
これからもますます美人に、人生を楽しんでください。
いつもスポーティーでかこいいお母様。
お母様に見習って私も何かスポーツを始めてみようと思っています。
私でもできそうなスポーツがあったら教えてください。
いつまでも明るくて元気なお母様でいてくださいね。
お母さんへ
いつもありがとうございます。
お母さんは私の心の支えです。
いつも支えてくれてありがとうございます。
いつまでも元気なお母さんでいてくださいね。
いつでも元気ではつらつとしているお母さん。
元気なお母さんの笑顔に支えられています。
母の日によせて感謝の気持ちを贈ります。
お母様
いつも本当にありがとうございます。
いつでも活き活きとしているお母様を尊敬しています。
紅茶を贈りますので、リラックスしてくださいね。
お母さん
明るくて優しいお母さんはみんなの自慢です。
これからも身体に気をつけてお仕事がんばってください。
お母さんのような明るくて元気なお花を贈ります。
いかがでしたか?参考になりましたか。
嫁姑の関係はお互いに遠慮してしまうと、心の距離が離れてギクシャクした関係になってしまいます。
日ごろ伝えられない感謝の気持ちをメッセージカードに綴って、心の距離を縮めてみてくださいね!
離れて暮らしている義理のお母さんへのメッセージカードって、あまり連絡をとっていないだけに、何を書いたらいいか悩んでしまいますよね。
だからと言って、メッセージカードを書かないのも印象が悪いし、心にもないことを書くわけにもいかないし。。。
そんな義理のお母さんへのメッセージカードに悩んでっしまった時に役立つ“メッセージ文例”をご紹介します。
参考の文例を見つけたら、自分の言葉に直してメッセージを綴りましょう!
そのままの文章だと、いつもとは違う話し方になってしまうので、くれぐれもご注意くださいね!!
お母様へ
いつも子供たちにかわいい服を送ってくれてありがとうございます。
とても気に入って、いつも学校に着て行っています。
またみんなで帰るから待っててくださいね。
○○お母さんへ
お花の好きなお母さんに今年は華やかな百合の花を贈ります。
お花と香りの両方を楽しんでくださいね。
いつまでもお元気でいてくださいね。
お母様へ
お部屋に長く飾れるプリザーブドフラワーを贈ります。
お母さんのように元気で明るい色を選びました。
今度こちらにも、お父さんと一緒に遊びにきてくださいね。
お母さんへ
先日伺った時に作っていただいたお母さんの料理とても美味しかったです。
何だか家庭の味と家族の暖かみを感じました。
また、夏休みに伺わせていただきますね。
お母様
いつも美味しい果物を贈っていただいてありがとうございます。
子どもたちはお母様が贈ってくださる果物が大好きで、とても喜んでいます。
感謝の気持ちを込めて、お母様の好きなお花を贈らせていただきます。
おかあさんへ
先日はとっても景色の良い場所に連れていってくれてありがとうございます。
子供たちも大喜びでした。
また帰りますので元気でいてくださいね。
感謝の気持ちを込めてお花を贈ります。
お母さん
仕事で忙しそうですが体に気を付けてくださいね。
子供たちも心配しています。
綺麗なお花を贈ります。
少しでも癒しにしていただけたらと思います。
お母様へ
母の日を心よりお祝い申し上げます。
いつもお気遣いいただきまして、心から感謝いたします。
いつまでもお元気でいてください。
お母さんへ
いつも頑張っているお母さんへ感謝の気持ちを込めてお花を贈ります。
なかなか顔を見せに行けないけれど心はいつもそばにいます。
○○お母様へ
先日は楽しい時間をありがとうございました。
また是非ご一緒させてください。
いつまでも素敵なお母様でいてください。
お母さん
いつもありがとうございます。
お母さんに買ってもらったランドセルを持って○○は元気に学校へ行っています。
夏休みには一回り大きくなった○○を連れて遊びに行きますね。
いかがでしたか?参考になりましたか。
なかなか会えない距離だったり、たまにしか合わないような義理のお母さんでも、いつでも娘や孫のことが気になっていたりするものです。
義理のお母さんへのメッセージカードに困ったら、帰省した時のお礼や子どもたちの近況報告、身体を気遣う言葉などを綴ると良いでしょう!
今年の母の日のプレゼントは決まりましたか?
毎年母の日のお祝いしているとプレゼントもマンネリ化して、何を贈ったらよいか迷ってしまいますよね。
そんな母の日のプレゼントにマンネリを感じた人は、お母さんに「食事会のプレゼント」をしてみてはいかがでしょう!
「食事会のプレゼント」とは、お母さんをランチやディナーに招待して、特別な料理とくつろぎの時間を堪能してもらうプレゼントです。
母の日に「食事会のプレゼント」を贈れば、その日だけは食事の準備や後片付けから解放させてあげられるし、特別な料理のおもてなしにきっと喜んでくれることでしょう。
でも、お母さんに「食事会のプレゼント」ってどんな場所に招待したらいいのかピンとこないですよね。。。
そこで、お母さんをタイプ別に見た、おすすめの「食事会のプレゼント」をご紹介しましょう!
【料理好きなお母さんには“有名シェフのレストラン”がおすすめ】
雑誌のレシピを見ながらどんな料理でも簡単に作ってしまう料理好きなお母さん。
そんなお母さんには、有名シェフのレストランに招待するのがおすすめです!
料理好きなお母さんは、テレビや雑誌で紹介される有名シェフの料理を覚えていて、一度は食べてみたいと思っています。
また、想像もつかない斬新なアイディアで新しい料理を作り出す有名シェフに、憧れていたりもします。
そんなお母さんが憧れている有名シェフのレストランに「食事会のプレゼント」として招待してあげれば、夢のような時間を満喫できる素敵な母の日プレゼントになるでしょう!
【見栄っ張りなお母さんには“高級ホテルのレストラン”がおすすめ】
いつも人目を気にして、ご近所に家族の自慢話しをしている見栄っ張りなお母さん。
そんなお母さんにおすすめなのが、高級ホテルのレストランで味わうディナーです!
なかなか行く機会がない高級ホテルの食事に「食事会のプレゼント」として招待すれば、「やっぱり最高の家族だな!」って誇らしく思ってくれるでしょう。
また、高級ホテルならではの行き届いたホスピタリティに気分も高まり、大満足してもらえます。
高層階から望む街明かりや星が煌めくロマンティックな夜景は、きっと素敵な思い出の1ページに刻まれることでしょう!
【大和撫子タイプのお母さんには“隠れ家的な和風レストラン”がおすすめ】
控えめだけど凛としていて、お父さんや家族を一歩さがった位置から支えてくれる大和撫子タイプのお母さん。
そんな、大人しめなお母さんには、隠れ家的な和風レストランの個室がおすすめです!
隠れ家的な和風レストランには、普段よりもちょっと贅沢に、でも決して緊張させない居心地の良い空間があります。
大和撫子タイプのお母さんは外食が苦手だったりするから、隠れ家的な和風レストランに招待すればリラックスして食事が楽しめるでしょう。また、個室を選べば周りに気を使うこともありません。
いつも会話が少ないお父さんとの会話も弾み、旬の食材を使った和食料理を堪能してくれることでしょう!
【家庭的なお母さんには“ビュッフェタイプのレストラン”がおすすめ】
遅い時間に帰っても夜食を温めてくれたり、悩んでいる時にはズバッとアドバイスをしてくれる優しい家庭的なお母さん。
そんな、いつもで家族を暖かく見守ってくれる家庭的なお母さんには、ビュッフェタイプのレストランがおすすめです!
堅苦しい高級レストランとは違って、ビュッフェタイプのレストランであれば、家族みんなで好きな料理をつまみながら食べれるし、お母さんに料理をよそってあげれば日頃の感謝の気持ちが伝わります。
食後のデザートをよそるとき、ソースで「お母さんありがとう!」のメッセージを書けば、感動的な母の日プレゼントになるでしょう!
【旅行好きなお母さんには“クルージングレストラン”がおすすめ】
アクティブな性格で時間があるとすぐに旅行に出かける旅行好きなお母さん。
そんなお母さんには、クルージングレストランがおすすめです!
クルージングレストランとは、豪華船からの景色を楽しみながら本格的なフレンチ料理やイタリア料理が食べられる、船に併設されたレストランです。
クルージングレストランが併設された豪華船は、東京・横浜・神戸・広島・福岡などの港から出航しています。
クルージングのプランには、煌めく太陽と潮風を感じる“ランチクルーズ”やサンセットを臨む“トワイライトクルーズ”、ロマンティックな雰囲気を満喫する“ディナークルーズ”があり、お母さんを旅行に誘って、旅の途中でサプライズ的に母の日のお祝いをするのもおすすめです。
本格的な美味しい料理に舌鼓しながら、いつもとは違う非日常的な景色を堪能すれば、心に残る母の日になるでしょう!
【仕事や家事で忙しいお母さんには“温泉付きレストラン”がおすすめ】
毎日遅くまで仕事をしていても、しっかりと家事をこなしてくれる忙しいお母さん。
そんな、仕事と家事を両立している忙しいお母さんには、温泉付きのレストランがおすすめです!
遠出の温泉旅行だと忙しいお母さんを誘いづらいですが、日帰り温泉であれば気軽に誘えます。
日帰り温泉を選ぶときには、ご当地グルメが食べられるレストラン付きの温泉を選びましょう。
温泉で体の疲れを癒したあとに、そこでしか味わえない特別な料理を味わえば、くつろぎの時間と舌で味わう2つの贅沢感をプレゼントできます。
都会の喧噪を忘れて至福なひと時を過ごせば、疲れた顔をしていたお母さんも元気になれるでしょう!
いかがでしたか。
お母さんにぴったりの「食事会のプレゼント」は見つかりましたか。
お母さんの好みにあわせた「食事会のプレゼント」とすることも大切ですが、なかなか家族で一緒に食事をする機会がなくなってしまったお母さんにとっては、みんなが集まって美味しい料理を食べている笑顔が見れるだけでも、嬉しいプレゼントになります。
年に一度の大切なお母さんへのプレゼントだから、最高の一日が過ごせるような「食事会のプレゼント」を贈りましょう!