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毎年花を咲かせるアジサイの育て方

毎年花を咲かせるアジサイの育て方

アジサイの育て方

アジサイは3つのポイントを押さえるだけで毎年花を咲かせることができます。
3つのポイントとは「花後の剪定」「夏の水やり」「冬に低温に当てる」です!

【花後の剪定】

花が咲き終わった後の剪定は“切る位置”と“タイミング”が大切です!
~剪定の位置~
葉を上から数えて6枚目の下で茎を切り取りましょう!
7枚目より下の位置で切ると回復するまで時間がかかってしまうので花芽が付きにくくなってしまいます。
枝を短く切り過ぎないようにしましょう!
~剪定のタイミング~
剪定は花が咲き終わったらすぐに行いましょう!
翌年咲く花芽は8月上旬には作られてしまます。
8月以降に剪定すると翌年花が咲かなくなってしまうので、遅くとも7月下旬までには剪定を終えましょう!

【夏の水やり】

アジサイは夏に水が足らないと花芽がつかないことがあります!
花芽が作られるタイミングでたくさんの水を必要とするからです。
花芽が作られる8月中は水を切らさないようにしましょう!

もし水をやってもすぐに乾いてしまう場合には一回り大きな鉢に植え替えましょう!
植え替えは6月頃に、根を崩さないように注意して行ってください!

【冬の低温に当てる】

アジサイの花芽は冬の寒さに当たらないと花芽が大きくなりません!
5度以下の寒さに当たると花芽が大きくなり始めその後休眠に入り、
春の暖かさを感じると眠りから覚めると言われています。

冬に5度以下の低温に当たらないと春になっても目覚めないので花芽が黒くなって枯れてしまいます。

春の暖かさとともに眠りから目覚めさせてやるために、
冬の間は十分5度以下の低温に当てましょう!

ツルバラの簡単にできるお手入れ法

ツルバラの簡単にできるお手入れ法

ツルバラの簡単にできるお手入れ法

バラと言えばとてもお手入れが難しいとイメージされると思います。
確かに手をかければかけただけ見事な花が咲きます。

でもポイントを押さえれば毎年花を咲かせることが出来ます。
これだけはやっておきたい簡単なお手入れをお教えしましょう!

【毎日の水やり】

バラは水食いの王者とも言われるほど水を欲しがります。
他の植物だとやりすぎかな…と思われるくらいやっても根腐れしにくいです。

一般的な植物は土の表面が乾いてから水をやらないと根腐で枯れてしまいます。
でもバラは多少やりすぎても突然根腐れで枯れてしまうことはありません。

逆に水切れには弱いので、土が乾いてから1日放置しただけでも葉がチリチリになってしまいます。
水をやらないよりやり過ぎた方が良く育つので、水やりは「毎日する」と覚えておきましょう!

【年に2回の肥料やり】

バラは肥料をやっただけ分だけ良い花が咲きます。
逆に肥料をやらないとほとんど花が咲きません。
花を咲かせたい時には肥料が不可欠です!

ではいつ肥料をやったら良いのか?
それは「花後」と「春先」です!

「花後」とは花が咲き終わる6~7月頃です。
「春先」とは芽がくすぶり出す2~3月頃です。

それぞれ「花を咲かせてくれてありがとう!」と言う感謝の気持ちと、
「綺麗な花を咲かせてほしい!」と言う願いを込めてやりましょう!

【冬の剪定と誘引】

3stepで簡単にできる剪定と誘引の方法をお教えしましょう!
~剪定~
1,剪定する前に割りばしを用意する
2,割りばしを枝に当てます
3,割りばしよりも細い枝を付け根から切り取りましょう。
剪定終了です!とっても簡単に剪定できます!

~誘引~

1,剪定で残した枝のうち一番太いものを見つけます
2,真横~斜め上45度の範囲内でオベリスクにヒモで結びます
3,他の枝も重ならないように真横~斜め上45度でヒモで結びます
誘引終了です!こちらも簡単にできます!

「水やり」「肥料やり」「剪定&誘引」のお手入れをして翌年も綺麗な花を咲かせましょう!

毎年花を咲かせるカラーの育て方

毎年花を咲かせるカラーの育て方

毎年花を咲かせるカラーの育て方

毎年花を咲かせるためのコツは、ズバリ!「花後の葉を育てる!」です。
花が咲き終わった後の葉を育てれば翌年も花が咲きやすくなります!

カラーの球根は花が咲き終わる頃になると力を使い果たして小さくなってしまいます。
球根にたくさんのエネルギーが蓄積されていないと翌年も花が咲きません。
だから毎年花を咲かせるためには花が咲き終わったらエネルギーを球根に戻してやらなければなりません!

「咲き終わった花を摘む」「夏は半日陰で育てる」「冬は0度以上で育てる」を行うとエネルギーが球根に戻りやすくなります。

【咲き終わった花を摘む】

花が咲き終わったら花茎を付け根から切り取りましょう!

咲き終わった花をつけたままにすると種ができてしまいます。
種が出来るとエネルギーが種に奪われて球根が大きくなりません。

花の色が悪くなってきたら葉を切らないように注意して、花だけを切り取りましょう!

【夏は半日陰で育てる】

夏は雨の当たらない半日陰で場所で育てましょう!

カラーは日当たりを好む植物です。
ただし夏の高温多湿が大の苦手です!
雨で濡れた後に高温にさらされると元気がなくなって枯れてしまうこともあります。

もし半日陰になる場所がない場合にはヨシズをかけて半日陰の場所を作りましょう。
ヨシズをかける場所がない場合には大きな植物の後ろに置くだけでも良いですよ!

【冬は0度以上で育てる】

カラーは0度以下の寒さが苦手です。
冬の間は室内の明るい窓辺で育てましょう!

もし室内に明るい場所がない場合には、土から掘り上げて新聞紙に包み乾燥させて冬越しさせましょう!
春になり気温が0度以上になったら、鉢に植えて日が良く当たる屋外で育てましょう。

葉を育てる3つのポイントを押さえて翌年も綺麗な花を咲かせましょう!

たくさん花を咲かせるサンパラソルの育て方

たくさん花を咲かせるサンパラソルの育て方

たくさん花を咲かせるサンパラソルの育て方

サンパラソルの花をたくさん咲かせるコツはズバリ!「日光に良く当てる」と「週に1度の肥料やり」です!
サンパラソルは花が咲き終わった後に成長する茎に次の花が出来るからです。

茎を成長させるためには日光と肥料が欠かせません。
日光に良く当てて週に1度をやれば、茎の数が増えてたくさんの花が咲きやすくなります。

【日光に良く当てる】

サンパラソルの茎を成長させるためには「南向き」か「東向き」に置かなければなりません!
茎を成長させるエネルギーは午前中の光を浴びて作られるからです。

エネルギーがしっかりと作られれば枝数が増えてボリュームが良くなります。
たくさんの枝にそれぞれ花芽が出来れば、たくさんの花が咲きやすくなります。

サンパラソルは午後から当たる強い西日だと茎や葉が焼けてしまいます。
西日が強い場合にはヨシズや遮光ネットなどで日差し対策をしましょう!

また、最低半日以上日に当てないと株が弱ってしまいます。
日光不足になると花付きが悪くなるだけではなく、葉が黄ばみ始め枯れてしまうこともあるので注意しましょう!

【週に一度の肥料やり】

花を咲かせるためにはたくさんの肥料を使います。
だから花が咲くと土の肥料が少なくなってしまいます。

土に肥料の補充をしないと枝葉は茂ってもなかなか花が咲きません。
短い時間で次々と花を咲かせるためには即効的な液体肥料が欠かせません!

液体肥料は即効的ですが持続性がないので1週間経つと効果が薄くなってしまいます。
週間に1度肥料をやれば肥料の効果が持続して次々と花が咲きやすくなります。

午前中に日差しに良く当てて肥料を切らさないように育てて、たくんさんの花を咲かせましょう!

たくさん花を咲かせるブーゲンビリアの育て方

たくさん花を咲かせるブーゲンビリアの育て方

たくさん花を咲かせるブーゲンビリアの育て方

ブーゲンビリアの花をたくさん咲かせるコツは、「水と肥料を控えめに」「植え替えしない」「弱剪定する」です。

【水と肥料を控えめに】

ブーゲンビリアは水と肥料を控えめにすると花付きが良くなります!
逆に適度にやっているとツルが伸びて葉が良く茂ります。

花を咲かせたい時には「控えめに」、葉を茂らせたい時には「適度にやる」と覚えましょう!

ではどの程度控えめにしたら良いのか?
水は「葉が下を向き始めたらやる」です!
メリハリが大切なので鉢底から水が出るくらいたっぷりとやりましょう!

肥料は「4月・7月・10月にやる」です。
長く効く固形肥料をやると花芽が付きやすくなります!

【植え替えしない】

植え替えしない方が花付きが良くなります!
逆に植え替えをするととツルが伸びて葉が良く茂ります。

花を咲かせたい時には「植え替えしない」、葉を茂らせたい時には「植え替える」と覚えましょう!

もし根詰まりして植え替えしなければならない時には、少しだけ大きな鉢に植え替えましょう。
目安としては直径3cm程度大きい鉢です。

それ以上大きなものに植えるとしばらく花が咲かなくなるので注意しましょう!

【弱剪定する】

伸びた枝の先端を摘まむような剪定をすると次の花が咲きやすくなります!
「花が咲き終わる→枝の先端を切る」を繰り返せば、年に2~3回は花が楽しめます。

大きくなりすぎてバッサリと剪定したい時には9月頃に行いましょう。
少し葉が出てから冬を迎えるようにすれば翌年も花が咲きやすくなります!

ブーゲンビリアの花をたくさん咲かせるためには置き場所も大切です。
昼間は「たくさん日が当たる場所」で夜間は「真っ暗な場所」に置かないと育てるコツを押さえても花が咲きません。

なかなか花が咲かない…と思ったら、育てるコツと置き場所を再確認してみましょう!

たくさん花を咲かせるエラチオル(リーガース)ベゴニアの育て方

たくさん花を咲かせるエラチオル(リーガース)ベゴニアの育て方

ベゴニアの育て方

エラチオールベゴニアの花をたくさん咲かせるコツは、
「夏は屋外・冬は室内で育てる」「たっぷり肥料を」「夜間に1週間だけ暗くする」です。

【夏は屋外・冬は室内で育てる】

エラチオールベゴニアは株が元気だと花付きがよくなります!
株が元気になる温度は「15~25度」です!

エラチオールベゴニアは寒さにも暑さにも弱い性質があり、
10度以下や30度以上になると枯れてしまうこともあります。

だから夏は「屋外の北向きで風通しが良い場所」で育て、
冬になったら「室内の明るい窓辺」に移動しましょう!

【たっぷり肥料を】

花付きを良くするために「1週間に1度液体肥料」をやりましょう!
たくさん花を咲かせるためには肥料を切らさないことが大切です!

ただし夏の成長が衰える時や株に元気がない時にはやらないようにしましょう。

底面給水鉢を使っている場合には通常の希釈よりも薄めにしたものをやります。
1回にやる肥料が濃すぎると株が弱ってしまいます。

1度にたくさんの肥料をやるのではなく、適度な量で小まめに肥料をやりましょう!

【夜間に1週間だけ暗くする】

エラチオールベゴニアの花は9月中旬~翌年6月下旬に咲きます。
この時期になったら夕方5時~翌朝6時頃まで段ボールなどを被せて真っ暗にしましょう!

夜間に12~13時間真っ暗い環境に置かれると花芽が付きやすくなる性質があるからです。
ただし、1週間以上これを続けてしまうと逆効果になってしまいます。
1週間経ったら真っ暗にするのをやめて、夕方から明かりの点いている部屋で育てましょう。

「咲き終わったら→暗くする」を繰り返せば、年に2~3回は花が楽しめます。

3つのコツをつかんで色鮮やかなたくさんの花を楽しみましょう!

カーネーションを長く楽しむための育て方

カーネーションを長く楽しむための育て方

カーネーションを長く楽しむための育て方

カーネーションを長く楽しむために一番大切なのは、ズバリ!「日光に良く当てる」ことです!

カーネーションの花は咲いてから萎れるまでそんなに長くありません。
だからカーネーションを長く楽しむためには次々と花芽を作らせてやらなければなりません。

たくさんの花芽を作る条件としては日光が不可欠です。
出来るだけ多くの日光に当てて次々と花芽を作らせましょう!

では具体的な置き場所はどこが良いか。
それは、「東側もしくは南側の屋外で一番日の当たる場所」です。

明るい室内に置きたい人もいると思いますが、室内の明かりではカーネーションにとっては暗すぎます。
窓辺だと窓ガラスはUVカットなどの加工が施されているものが多いので花芽が作られにくいです。

花芽が作られる明るさは太陽光が一番だと言われています。
たくさん花芽を作らせるために屋外で育てましょう!

日光の次に大切なのが通気性を良くすることです!
カーネーションは高温になる場所や湿度が高い場所が大の苦手です。
花芽が作られにくくなるだけではなく枯れてしまうこともあります。

特にマンションのベランダやコンクリートの上に置く場合には熱が直接鉢に伝わってしまうので注意が必要です。

鉢の下に木製のスノコを敷いたりアイアンスタンドを用いて鉢の中に熱が伝わらないようにしましょう!
また、6月以降に気温が高くなったらスダレや遮光カーテンを利用して暑さ対策をしましょう!

次々と花芽が作れる環境を整えて長くカーネーションを楽しみましょう!

年に2~4回咲かせるクレマチスの育て方(ジョセフィーヌ、舞姫、天塩、ダッチオブエジンバラ)

年に2~4回咲かせるクレマチスの育て方(ジョセフィーヌ、舞姫、天塩、ダッチオブエジンバラ)

年に2~4回咲かせるクレマチスの育て方(ジョセフィーヌ、舞姫、天塩、ダッチオブエジンバラ)

クレマチスは花のつけ方によって3つのタイプに分けられます。
そのタイプによって育て方が異なります。

ジョセフィーヌや舞姫、天塩、ダッチオブエジンバラは「旧枝咲き」と言われるタイプです。
旧枝タイプは「育てる環境」「剪定方法」「肥料やり」のコツをつかむと年に2~4回花が咲かせられます。

【育てる環境】

Bestな環境は「日当たりが良く」「風通しが良い」場所です。
日当たりが悪かったり風通しが悪いと花が咲きません。

また、病気にもかかりやすくなってしまいます。
半日以上日が当たり、風が吹き抜けるような場所で育てましょう!

ただし真夏の高温には弱い性質があります。
8~9月は午前中だけ日に当てて、午後からの日差しを遮るようにしましょう

【剪定方法】

「旧枝咲き」タイプの剪定方法は「枝の先端を5cm程度切る!」です。

旧枝咲きタイプのクレマチスはその名の通り古い枝に花を咲かせます。
だから古い枝をなるべく多く残すような剪定をすると花が良く咲きます!

花が咲き終わったら枝(ツル)の先端を5cm程度切ると、残ったツルから新しいツルが伸びて花が咲きます。
花が咲き終わったら「枝の先端を5cm程度切る!」を繰り返すだけで年に2~4回花が咲きます!

【肥料やり】

肥料は「剪定と同時にやる!」と覚えましょう!

剪定と肥料はワンセットです。
花が咲き終わって剪定をしたら肥料をやりましょう!

クレマチスは肥料食いの植物で、肥料が切れると花付きが悪くなります。
即効的に効く液体肥料が有効的です。

ただし真夏には株が弱りやすいので8~9月は肥料をやらないようにしましょう!

「育てる環境」「剪定方法」「肥料やり」のコツをつかんでたくさんの花を咲かせましょう!

毎年花を咲かせるユリの育て方

毎年花を咲かせるユリの育て方

毎年花を咲かせるユリの育て方

毎年花を咲かせるためのコツは、ズバリ!「花後の葉を育てる!」です。
花が咲き終わった後の葉を育てれば翌年も花が咲きやすくなります!

ユリの球根は花が咲き終わる頃になると力を使い果たして小さくなってしまいます。
球根にたくさんのエネルギーが蓄積されていないと翌年も花が咲きません。
だから毎年花を咲かせるためには球根にエネルギーを戻してやらなければなりません!

「しぼんだ花を摘む」「肥料をやる」「葉の付け根に出来る芽を取る」を行うとエネルギーが球根に戻りやすくなります。

【しぼんだ花を摘む】

花がしぼんだら花だけ(葉を切らない位置)を切り取りましょう!

しぼんだ花をつけたままにすると種が出来てしまいます。
種が出来るとエネルギーが種に奪われて球根が大きくなりません。

花びらが落ちてしまうとすでに種が作られ始めてしまいます。
花の色が悪くなってきたらなるべく早く切り取りましょう!

【肥料をやる】

肥料やりのタイミングは「花が咲き終わった後」と「芽が出始めた時」です!

「花が咲き終わった後」にやる肥料は花が咲く時に用土から使われた肥料分の補いです。
「芽が出始めた時」にやる肥料は成長に勢いをつけるためです。

「花が咲き終わった後」とは具体的には6~7月です。
「芽が出始めた時」とは具体的には3月頃です。

肥料は球根専用がBestですが草花用でも代用できます。
観葉植物用や植木用の肥料だと葉が茂るだけで花が咲きにくくなってしまうので気を付けましょう!

【葉の付け根に出来る芽を取る】

葉の付け根に出来る芽は「ムカゴ」と言って種と同じようなものです。

これをそのままにしてしまうとエネルギーが奪われて球根が大きく育ちません。
ムカゴは指でポロッと採れるので、見つけ次第すぐに取り除きましょう!

葉を育てる3つのポイントを押さえて翌年も見事な花を咲かせましょう!

くちなし

毎年花を咲かせるくちなしの育て方

毎年花を咲かせるくちなしの育て方

くちなしは、「半日陰で育てる」「剪定はしない」「害虫対策をしよう」の3つのポイントを押さえると毎年花が咲きます。

【半日陰で育てる】

くちなしは日当たりが良すぎても悪すぎても花が付きにくくなります!

では具体的にどこで育てたら良いか?
それは「大きな植物の裏側」です。

くちなしは木漏れ日程度の日差しを好みます。
だから大きな植物の裏側がちょうど良い環境です。

大きな植物がない場合には壁の際や置物の裏など、直接日が当たらない場所で育てましょう!

【剪定はしない】

くちなしは「剪定はしない」と覚えましょう!
くちなしの剪定は難しく適切に剪定しないと花付きが悪くなってしまうからです。

くちなしは花が咲き終わるとすぐに翌年の花芽が作られます。
8月に花が咲き終わると9月には花芽が作られてしまいます。
だから9月以降に剪定してしまうと花芽を切り取ってしまうので、翌年は花が咲きません!

さらにくちなしは強く剪定すると花付きが悪くなります。
だから刈り込みバサミで枝の先端を全て刈り揃えてしまうとほとんど花が咲きません。

剪定をすることで花付きが悪くなってしまう可能性があるので、
ボサボサになって形が悪くなるまで剪定はしない方が良いでしょう!

【害虫対策をしよう】

くちなしは夏に「オオスカシバ」と言う害虫が発生しやすいです。
オオスカシバはお尻に鋭い角のようなものがあるアオムシで、一晩で葉を丸坊主にしてしまうくらい食欲旺盛です。

葉が全て食べられてしまうと花付きが悪くなってしまうので、
殺虫剤を定期的に散布するか防虫ネットを被せてオオスカシバを近寄らせないようにしましょう!

育てる場所・剪定・害虫のポイントを押さえて翌年も香りの良い花を咲かせましょう!

母の日にカタログギフトを贈る

定番ブランドやコスメ、体験、グルメなど、どなたにも喜ばれる品揃えを集めたベルメゾンオリジナルの総合版カタログギフトです。
MUSUBIは、新鮮であること、旬であることにこだわった別冊のシーズンカタログ、
充実の定番を集めたグランドカタログを2冊セットでお届けいたします。
四季のある日本では、古くから贈りものに季節を盛り込むことが相手を思いやる粋な心遣いとされてきました。
季節にあったギフトは、受け取る方にもその心遣いが伝わります。

なぜ、カタログギフトがいいのか?
年に一度の母の日に日頃の感謝を伝える日ですが、贈り物に迷うイベントのひとつでもあります。
「定番のカーネーションもいいけれど、お母さんが本当に欲しいものを贈った方が良いのでは?」「いっそ現金が良いと思うのだけど、でもお金じゃちょっと…」
「母の日の人気ランキングを見ると、外食やファッション、スイーツが人気が高いみたいだけど好みが分からない」などなど。
適当に贈れない分、悩んでしまいます。
そのような時にお勧めなのが、カタログギフト。
ブランド食器、ファッション、キッチンアイテム、コスメ、グルメや温泉、エステなどたくさの商品から好きなものが選べて、
しかも有効期限が6ヶ月と長いので、忙しいお母さんでも安心してゆっくりお選びいただけます。

カタログギフトを母の日に贈った方の声(ネット検索)
以前は自分で花など買いに行って渡していたのですが、時間も無く本当に母が欲しいものを贈りたいと思いカタログギフトに決めました。
母はカタログを眺めながら「目移りしてなかなか決められない。もう1冊欲しい」と言って喜んでくれたので、次は父の日用に利用したいと思います。

一緒にお店に行って、好きな物を選んでねと言っても、値段のことをどうしても気にしてしまいますが、カタログギフトならそういった心配は一切ないので、心行くまで選べます。
『自分で好きなものを選べる』という、まさにカタログギフトでしかできない点が良かったみたいです。
ただ、欲しいものが多すぎて選べないと言っています(笑)
カタログギフトにして大正解でした!!来年もカタログギフトにしたいと思いました。

二人の母の日

二人の母の日

二人の母の日

55歳を迎える私は、自分の奥さんの誕生日や記念日には、結構贅沢に祝ってきたと自負している。

港を周遊するディナークルーズに出たり、ミシュランの星を獲得したレストランに行ったり。
屈託なく喜んでくれる嫁の顔を見るのが好きだから。

しかし、“祝う”ことと、“感謝”は、伝えるべき気持ちが違うと思い始めてきているこの頃。

嫁には20~30代、私の稼ぎの少ないなかでだいぶ苦労をかけてきた。
いま子供たちが大手を振って社会に出て行けたのも彼女のおかげだと思っている。
その素直な感謝の気持ちを届けるのは、なかなかタイミングがなかったけど、 今回の母の日はしっかり届けようと思う。

毎年、何もやってこなかったから。
結婚してから30年間、定年まであと5年だが、支えてきてくれた感謝の気持ちを伝えて、 いつもとは違う1日を2人で過ごしたい。
内心では、定年後に楽しく2人で生活ができるように潤滑油にもなってくれるだろう、 という戦略もあるが。

きっかけでいえば、昨年、社会人になって上京した息子から母の日に花束が届いたこと。
「あいつやるな」と、初めて、男として負けた気がした。
今回は合わせて亡くなった母にも贈ろう。
どうやら、「母の日の由来」は亡くなった母親に、 白いカーネーションを贈ることから始まったらしい。

私の嫁が元気なうちは、息子もまだ真似できないところだし(笑)。

仏壇に白いカーネーション、 ちょっとミスマッチな気もするけど、由来がわかればそれはそれで情緒がある気もする。

私の2人の母さんに、いままでありがとう、そしてこれからも宜しく。

世界の母の日

mothersday25

■日本

5月第2日曜日。母親に感謝の気持ちをこめて、カーネーション、メッセージなどを贈ります。日本と同じ、第2日曜日が母の日の国は世界で多くあります。

■韓国

5月8日「父母の日」がそれにあたります。韓国語では「オボイナル」といい、“父の日”と“母の日”を同時に行ないます。日本と同様でカーネーションをプレゼントする文化もありますが、韓国で1番喜ばれる人気のプレゼントはお金のようです。

■中国

5月第2日曜日。母の日の過ごし方は、日本と同じようにカーネーションをあげて一緒に食事をすること。ちなみに中国には父の日はありません。

■台湾

5月第2日曜日。台湾では、1年の中で最も贈り物をする時期(市場が活性する時期)として、母の日があげられています。

■タイ

タイ・シリキット国王妃の誕生日(8月12日)。王妃が生まれた金曜日の色は「水色」と決められており、母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃への尊敬や感謝の気持ちを表すために、水色の服を着ます。お母さんに贈る花はジャスミンが主流です。

■アメリカ

5月第2日曜日。アメリカでは、亡くなった母親を追悼したいという思いからカーネーションを贈ったことが、母の日の始まり。他界している母親には白色、ご健在の母親には赤色を渡します。

■カナダ

5月第2日曜日。贈り物をしたり、家事を休んでもらってお母さんをもてなすのが一般的。贈り物では、日本のカーネーションのようにシンボル的な花があるわけではなく、お母さんの好きな花とメッセージカード、というのが主流です。

■オーストラリア

5月第2日曜日。オーストラリアでは、なんと“菊の花”を贈ります。母の日は、オーストラリアでは一大イベントで、道路沿いに花束を売っている人の姿がみられます。

■イギリス

イースター・サンデーの2週間前の日曜日。具体的には3月21日から4月24日の間ですが、イースター(記念祭)は、毎年日付が変わる祝祭日です。ギリスの母の日は、もともと”Mothering Sunday”(里帰りの日曜日)。1600年代、主人が使用人に里帰りをさせる日としたのが始まり。贈り物としては「Mothering Cake」などが一般的でした。

■イタリア

5月第2日曜日。近年、イタリア国内の主な広場では、母の日になると”AIRC(イタリア癌研究協会)”による「アザレアの花の鉢植え」が販売され、その収入の一部はがん研究のために使われるといった催しが毎年のように開かれています。

■フランス

5月最後の日曜日。「フェト・デ・メール(母親の祭日)」と呼ばれ、日頃お世話になっている母に感謝の気持ちをプレゼントなどで表します。

■ハンガリー

5月第1日曜日。「女性の日」として祝われており、小さい女の子からおばあちゃんまでがお花やプレゼントをもらえる日とされています。

■フィンランド

5月第2日曜日。ミニバラを贈るの一般的ですが、“Vuokko(ヴォッコ)”という二輪草の野の花も人気です。特に子どもたちは、当日朝、家の庭や裏の森などから摘んできて、お母さんにプレゼントします。また、ゆっくりベッドにいる母親に、家族がベッドまで花と一緒に朝食を運んで来てくれる習慣“ブレックファースト イン ベッド”があります。

■トルコ

5月第2日曜日。母の日の言葉は「母の日おめでとう!」です。日本のように「お母さん、ありがとう!」とは少し意味合いが異なります。子供の日や敬老の日と同 様、子供のいる女性すべてに対して「おめでとう」の言葉を伝え合います。プレゼントは、白い花束が典型的な母の日のプレゼントとされています。

■そのほかの国々

3月21日の春分の日に母の日としてお祝いする国もあります。エジプト、レバノン、シリア、ヨルダン、クウェート、アラブ首長国連邦、イエメンなどの中近東諸国がそれにあたります。