バラと言えばとてもお手入れが難しいとイメージされると思います。
確かに手をかければかけただけ見事な花が咲きます。
でもポイントを押さえれば毎年花を咲かせることが出来ます。
これだけはやっておきたい簡単なお手入れをお教えしましょう!
【毎日の水やり】
バラは水食いの王者とも言われるほど水を欲しがります。
他の植物だとやりすぎかな…と思われるくらいやっても根腐れしにくいです。
一般的な植物は土の表面が乾いてから水をやらないと根腐で枯れてしまいます。
でもバラは多少やりすぎても突然根腐れで枯れてしまうことはありません。
逆に水切れには弱いので、土が乾いてから1日放置しただけでも葉がチリチリになってしまいます。
水をやらないよりやり過ぎた方が良く育つので、水やりは「毎日する」と覚えておきましょう!
【年に2回の肥料やり】
バラは肥料をやっただけ分だけ良い花が咲きます。
逆に肥料をやらないとほとんど花が咲きません。
花を咲かせたい時には肥料が不可欠です!
ではいつ肥料をやったら良いのか?
それは「花後」と「春先」です!
「花後」とは花が咲き終わる6~7月頃です。
「春先」とは芽がくすぶり出す2~3月頃です。
それぞれ「花を咲かせてくれてありがとう!」と言う感謝の気持ちと、
「綺麗な花を咲かせてほしい!」と言う願いを込めてやりましょう!
【冬の剪定と誘引】
3stepで簡単にできる剪定と誘引の方法をお教えしましょう!
~剪定~
1,剪定する前に割りばしを用意する
2,割りばしを枝に当てます
3,割りばしよりも細い枝を付け根から切り取りましょう。
剪定終了です!とっても簡単に剪定できます!
~誘引~
1,剪定で残した枝のうち一番太いものを見つけます
2,真横~斜め上45度の範囲内でオベリスクにヒモで結びます
3,他の枝も重ならないように真横~斜め上45度でヒモで結びます
誘引終了です!こちらも簡単にできます!
「水やり」「肥料やり」「剪定&誘引」のお手入れをして翌年も綺麗な花を咲かせましょう!