母の日に贈るプレゼント選びにも悩みますが、渡し方もどうするかお迷いの方もいるかもしれません。今回は、同居している場合、近くにいる場合、遠くにいる場合、義母である場合の4パターンに分けて、それぞれに見合った渡し方を紹介します。
一緒に住んでいる場合
同居している場合は、大前提としてプレゼントを見つからないように注意する必要があります。母親が絶対に見ない場所に隠しておきましょう。渡し時には迷いますが、ご飯を食べた後など、落ち着いた時間を選ぶようにします。
敢えて宅配で贈るようにすると、サプライズ感が出せます。その場合は、母親に何かしらの理由をつけて在宅するように言っておき、受け取りも母親自身がするようにうまく誘導しましょう。
普段、家事をよくしてもらっている母へのプレゼントには、家事を全てやることが一つのプレゼントにもなり得ます。一日くらいゆっくりしておいてもらいましょう。
近くに住んでいる場合
近くに住んでいるならプレゼントはやはり手渡しすべき。母が住んでいる家へと伺うタイミングを約束しておきましょう。
せっかくなら、母親を自分の家へと招待するのも一つの手。手作り料理をふるまって、おもてなしをします。いつもはあまり買わないようなA5ランクの牛肉や高級スイーツを用意しておくとよいでしょう。
また、近場で有名なレストランや料亭に行って、食事をご馳走すると嬉しく思われます。事前に気になっているお店や行きたいところをリサーチしておきましょう。
遠くに住んでいる場合
遠くだとなかなか会いにくいかもしれません。母の日当日ではなくても、ゴールデンウィークの長期休暇を利用すれば、会いに行きやすいです。そのときにプレゼントも手渡しするようにしましょう。
また、長期休暇では一緒に家族旅行を計画して、招待してあげると喜ばれます。小さい頃に行った思い出の地へ連れて行ってあげれば、当時のことを懐かしく思い出し、感慨に浸れることでしょう。
会えない場合は、宅配にてプレゼントを贈ります。定番はお花やスイーツですが、一緒に手紙やメッセージカードを添えるようにします。日ごろの感謝を綴りましょう。
義母の場合
義母の場合、新婚で勝手が分からないときは、夫に相談するのが一番。母親の好みも知っているので、プレゼント選びの段階から聞いておきます。失礼が無いようにしたいところです。
新しい家族ができたときは、「あなたの孫も元気に育っています」という報告だけでも嬉しいもの。お孫さんが書いた祖母の似顔絵には多くの愛情がこもっています。きっと大事にしてくれることでしょう。
やっぱり手渡しが一番!
プレゼントは宅配する方法もありますが、やはり手渡しする方が、より愛情が伝わります、受け取ったときの母親の喜ぶ表情を見ると、こちらも幸せな気分に包まれます。感謝の気持ちも直接言った方が胸に響くことでしょう。遠くから来ると、その距離に比例して感謝の想いが比例します。
いかがでしたか?各状況別に、プレゼントの渡し方について紹介してきました。いずれにせよ、プレゼントを渡して、日ごろの感謝の気持ちを伝えられるだけでも、母親からしたら嬉しいもの。母の日に最高の思い出をつくってあげるようにしましょう。