母の日の贈り物は、お花やスイーツなど定番のものもいいですが、自分にしかできない心を込めたメッセージカードは特別のものとなります。1年に1度、お母さんのことを考え、お母さんへの感謝の言葉を込めたメッセージカードは、どれだけ高価なもの以上に喜んでくれます。
母の日にメッセージカードを手作りする
お母さんにメッセージカードを送るにしても、それだけでは、物足りないときには、手作りのメッセージカードを用意しても良いですね。手書きのメッセージで特別感を出すと共に、メッセージカード自体も手作りをすれば、世界で一つの贈り物となります。折り紙でハートを折るシンプルな方法もありますが、最近では、手作りできるキットもあるので、手先が器用でない人にも簡単に作成可能です。完璧でないもののほうが、手作り感や自分らしい素敵な味となります。
母の日一言メッセージ
いざメッセージカードを前にすると、何を書けばよいか分からなくなるかもしれません。メッセージカードに込めるとよい内容を3つご紹介します。まずは、感謝の言葉。「いつもありがとう」だけでも、もらう人は嬉しいものです。それから、お母さんとのエピソードも一言添えてみてください。病気で看病してもらったときや、悩んでいて励ましてくれたときに、うまく感謝の言葉を伝えられなかったことはありませんか。母の日は、当時は言えなかった感謝の言葉を伝える絶好の機会です。最後には、元気でいてほしいというあなたの願いを書きます。この3つを記した一言メッセージがあればお母さんも喜んでくれるはずです。
サプライズ感を出したいときは・・・
メッセージカードを渡すのは恥ずかしいし、単調だという人は演出にこだわってみてください。お花に添えたり、プレゼントに忍ばせたりするのは、良くある方法ですが、プレゼントをもらって喜ぶところにメッセージカードがあると二度の喜びがあります。もう一歩、工夫するならば、一緒に住んでいたとしても、手紙をポストに投函することがおススメです。プレゼントは事前に渡しておいて、あとでポストに手紙が届いているのを見つけてもらいます。偶然見つけた手紙はお母さんも嬉しいはずです。さらに、普段行かない場所や思い出の場所など、渡す場所を変えてみるのもいいですね。
1年に1度の母の日には、どんな形であっても一番大切なことは感謝を伝えることです。お母さんに直接ありがとうと伝えることは恥ずかしくても、メッセージカードなら心の想いを伝えられます。試してみてはいかがでしょうか。