毎年母の日が近づくと、何を贈ろうかと悩んでしまいますね。お子さんのいる人なら、遠方に住むお母さんのために、お子さんの写真アルバムをプレゼントとして送るのも一つのアイデアです。アルバムを用意する時のポイントをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
どんなに高価なプレゼントよりもうれしい
久しぶりに実家に帰ったら、今までに送ったお子さんの写真があちこちに飾られていてビックリした、という人も多いのではないでしょうか? それもそのはず、おじいちゃん・おばあちゃんにとって孫はそれほど可愛い存在なのです。DVDはたくさんの写真を一度に送れますが、お母さん世代にとっては、アルバムの方がいつでもすぐに手に取って見られるため重宝されます。
まずは写真選びから
アルバム作りは、たくさんある写真の中から、お母さんにぜひ見てほしいお子さんの写真を選ぶことから始まります。とにかく可愛く映っているものを選びがちですが、アルバムを眺めながら楽しめるようにするには、同じような写真ばかりを並べないようにしたいものです。イベントごとの写真はもちろん、普段のお子さんのいろいろな表情を織り交ぜながら、どんな時に撮ったものか分かるよう、それぞれの写真に一言コメントを入れておくといいですね。おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に写っている写真があればぜひ。
必要な材料を調達しよう
アルバム作りに必要なのは、アルバムや台紙だけではありません。オリジナルのアルバムにするには、どのようなアルバムを作りたいかアイデアをまとめ、アルバムの内側・外側をデコレーションするマスキングテープやシールなど、お好きな材料を同じテイストで揃えましょう。写真はそのまま貼るだけでなく、レイアウトも考えながら、好きな形に切り抜いてもいいですね。
可愛いアルバムを作る自信がないという人は
自分でアルバムを作りたいけれどもセンスも時間もないという人は、専門業者を利用するとよいでしょう。希望通りのアルバムを作るためにも、インターネットで価格やサービス内容をよく比較しながら業者を選ぶ必要があります。業者によって手元に届くまでの日数が異なるため、余裕をもって申し込むと、母の日に間に合わない!と慌てずに済みますよ。
孫からのメッセージがあるとうれしさ倍増
プレゼントにはメッセージカードが欠かせませんが、ある程度の年齢のお子さんをお持ちであれば、お子さんからの直筆メッセージも入れると、さらに喜んでもらえるのではないでしょうか。まだ文字が書けない年齢であれば、おばあちゃんの似顔絵を描くのもいいですね。
いかがでしたでしょうか? 膨大な量の写真をアルバムにする必要はありません。可愛い孫の写真は何度見ても飽きませんし、普段なかなか会えない孫の成長が一目で見られるアルバムは、お母さんにとって大切な宝物となるはずです。