母の日のプレゼントに造花を送ってはいかがですか?生花を贈るのも喜ばれますが、母の日の頃は気候もよく気温も高いため、長持ちしないのが難点です。そんなときにおすすめなのが、造花。母の日の贈り物におすすめの造花をご紹介します。
造花で花をおくろう!造花の種類
生花は水を取り替る手間がかかり、あまり日持ちもしないのがデメリット。その点、造花のメリットは、手入れの必要もなく長持ちすること。枯れる心配もなくどんなところにも飾れるので、いろいろなデザインを楽しめるのもよいところです。毎日忙しくて…というお母様にも長く楽しめる造花はきっと喜んでもらえるはず。
造花といっても種類はいろいろ。紙で作られたペーパーフラワーや、本物そっくりのアーティフィシャルフラワーなど、好みや飾る場所によって選びましょう。造花ではありませんが、生花を加工して作られるプリザーブドフラワーもお手入れが楽で人気です。
ペーパーフラワー
紙製の花は、もともとクレープペーパーと呼ばれるしぼのついた紙で作られたものが中心でしたが、最近はおしゃれなペーパーフラワーがいろいろ。種類も豊富で選ぶのに迷ってしまうのではないでしょうか。
ペーパーフラワーの良いところは、アートっぽい雰囲気になるところ。英字新聞や紙ナプキンなどを使ったペーパーフラワーの作り方のサイトもあるので、器用な人は自分で作ってみてはいかがでしょうか。色や素材の工夫次第でセンスの良いものが作れます。プレゼント用のボックスに大きなペーパーフラワーを飾ったり、リースやガーランドにしてみたり。カーテンクリップやナプキンリングに添えるのも素敵です。大きな紙を使ってジャイアントペーパーフラワーでサプライズ!というのもいいですね。
アートフラワー(アーティフィシャルフラワー)
アートフラワーというのは、生花かと見間違うほどクオリティの高い造花のこと。ポリエステルなどの素材で作られていますが、近くで見ないと本物かどうか見分けがつかないものも多く、ホテルのインテリアなどでもよく使われています。インテリアの一部として新築時に部屋に飾ることも多いようです。
アートフラワーの種類は多く、プリザーブドフラワーとは違った美しさで人気があります。あらかじめベースと共にアレンジされた高級感溢れるデザインが多いため、部屋を美しく演出するのに最適。リース型やブーケ型などデザインもさまざまなので、飾ってほしい場所に合わせて選びましょう。
ブリザードフラワー
もっと生花に近いものを…という場合は、プリザーブドフラワーがおすすめです。プリザーブドフラワーは生花に特殊な加工を施したもので、長持ちし手入れが不要というのがメリットです。本来の生花にはないブルーなどさまざまな色合いがあるので、インテリアに合わせて選ぶことができます。掛け時計や額など雑貨と組み合わせた小ぶりのものやブーケスタイル、大ぶりのアレンジメントも多く、プレゼントに最適です。
造花にメッセージカードを添えるのもおすすめ!
造花をプレゼントするときは、一言メッセージを添えるのがおすすめです。「いつもありがとう!これからも素敵なお母さんでいてください」など、心を込めたカードを添えて贈りましょう。
母の日のプレゼントにおすすめの造花、いかがでしたか?造花にも生花に負けない魅力があり、種類も豊富。最近はおしゃれな造花も多いので、インテリアにもこだわるお母さんに合わせて、日頃の感謝をこめて贈ってはいかがでしょうか。