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ちょっとほっこりする「母の日の面白ネタ」

ちょっとほっこりする「母の日の面白ネタ」

結婚式などで「母」をテーマにした歌を耳にすると、母親の偉大さを改めて感じますね。しかし、母のイメージや、母を取り巻く人たちの意識も、時代とともに変わってきています。ここでは、ちょっとほっこりする「母の日の面白ネタ」についてまとめました。

空と雲

☆「母の日」と「こどもの日」

母の日は、毎年「5月の第2日曜日」とだけ決められているため、その年によって日にちに開きがありますね。たとえば、5月の第1日曜日が「1日」の場合は「8日」に当たるため、「こどもの日」の直後になります。ちなみに「こどもの日」は5月5日で固定されています。

ある息子夫婦が結婚して初めて迎えた「母の日」のエピソードです。十分な用意が出来なかったことを申し訳なさそうに言うお嫁さん。それに対して義母は、「こどもの日」にはお祝いできなかったからと、さりげなく切り返しました。

「母の日」に対して「こどもの日」。この考え方は確かに間違いではないですよね。ちなみに、お母さん(お義母さん)は当時50歳代前半。息子も「こどもの日」でお祝いされるような年頃ではありませんでしたが、お義母さんのお嫁さんに対するスマートな心遣いが素敵ですね。

☆男性は感情表現が苦手!?

母の日が近くなると、お花屋さんにカーネーションが増えます。赤いカーネーションはお花屋さんの雰囲気を明るくするため、ふだんは素通りする人もついつい立ち止まりたくなってしまいますね。

カーネーションを購入するのは、子どもや孫だけではありません。自分の奥さんに贈るために男性が購入する場合もあります。そんなとき、カーネーションを手にする男性の顔を見ると、何ともいえない幸せそうな表情が大変印象的です。奥さんが驚く姿を想像しているのでしょうか。

男性の中には、自分の奥さんに対して「好き」とか「愛している」など、ストレートな表現をするのが苦手な人が多いですね。特にご年配の方に多いお見合い結婚の場合は、プロポーズの機会がなかったことも多く、そのような経緯も関係しているのかもしれませんね。

☆さらに、こんなエピソードも!

他にも母の日に夫から妻へプレゼントをするとき、商品選びに困ることがあります。特に、衣類を贈るときはサイズを確認する必要が出てきますね。ブラウスや上着は大きめのものを選んでも何とかなりますが、スカートやズボンはサイズが分からないと致命的です。

ある男性は、奥さんにスカートを贈る計画を仕事先で話したとき、サイズがあることを初めて知りました。そこで、奥さんのタンスからスカートを持ち出して買い物に行くことにしたのです。そのスカートのサイズが正しいことを、ただただ願うばかりですね。

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