母の日にちょっと特別なメニューを用意し、お母さんを「おもてなし」しませんか?パーティー系レシピはどうしても洋風が多くなってしまうように思えますが、和のテイストでもお祝いの日にぴったりの華やかなレシピはたくさんあります。やはり、味わいも優しくヘルシーな和風料理のほうが、お母さん世代には喜ばれますよね。
では、おすすめの母の日レシピ3点をご紹介します!どれもそれほど難しくありませんので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
母の日にちょっと豪華なレシピで彩りを、お祝い系お寿司(寿司ケーキ)
お母さんだけでなく、家族も大好きなお寿司。ケーキのような形と盛り付けで、パーティーらしさを演出しましょう。いつもの具でも、ぱっと華やかに。
【材料】
・ご家庭でいつも作る酢飯
(米1合につき、酢15cc、砂糖10g、塩5g程度が適当。お好みで甘めにしても)
・まぐろやサーモン、いか、たこなどの刺身
・薄焼き卵、細切りの海苔、細かく切ったきゅうりやトマトなどを適量
酢飯を型に詰めて取り出し、ケーキのように飾り付ければお祝い寿司を作ることができます。大きく深めのお皿を使えば上の写真のようにホールケーキタイプに。コップを使って小さく作れば、ひとりひとり食べやすいカップケーキタイプになります。酢飯・具・酢飯の順に詰めれば2段ケーキにも。酢飯をお皿に詰めるときはラップを敷いてから詰めると、取り出しやすく形もきれいに。お皿に米粒が残りません。
ハンバーグなのにヘルシー!ご飯に合う豆腐ハンバーグ
ハンバーグなのにさっぱりヘルシー、油っこくないのにジューシー。鶏肉と豆腐を使ったハンバーグレシピです。しそを添えると料亭で見るようなおかずのように「ぴしっ」と引き締まる!
【材料】
・鶏もも肉(胸肉ならもっとヘルシー)150~200g
・豆腐 100g(紙ナプキンなどに包んで水切りする)
・玉ねぎ 中くらいの大きさ 半分
・塩 少々(なしでも、後からの味付けで十分食べられます)
・お好みでしそ、大根おろし、梅ドレッシング、ポン酢、醤油など
鶏肉と簡単に水切りした豆腐、みじん切りした生の玉ねぎ、塩をボールでこねます。ハンバーグ型に丸めたら、熱して油をひいたフライパンで焼きます。風味をつけたいのならごま油が最初は強火、その後両面がこんがり焦げたら蓋をして弱火にし、蒸し焼きにして火を通します。焼けたらお好みでしそ、大根おろし、梅ドレッシング、ポン酢、醤油などといただきます。
やっぱりスイーツも和が人気!おうちで作れるみたらし団子
とろっとあまじょっぱいみたらし団子。実はおうちで簡単に作ることができます!自宅で作ればよりやわらか、よりふんわり。甘さが調整できる点でもおすすめです。
【材料】
・白玉粉
・砂糖 大さじ3~4(お好みで調整)
・醤油 大さじ4
・片栗粉 大さじ1
・水 100cc
白玉粉は表示に従った量のお湯とまぜ、ひとまとめにしてから、ひとくち大にちぎって丸めます。鍋に水を入れ、沸騰したら白玉を投入。白玉が浮かんでからもうしばらく茹でます。その後、ざるなどの上で水を切っておきます。砂糖、醤油、片栗粉、水を鍋に入れて火にかけ、とろりとしたら火を止め、白玉にかけてできあがり。
ご覧いただいたように、どれも特別難しいものではありません。手間をかけなくても心がうきうきするようなごちそうを作ることはできるのです。テーブルにお花を飾ったり、ランチョンマットを使ったりして、普段とは違うコーディネートするのもいいですね。喜んで欲しいなという気持ち、ちゃんと伝わりますように…。