母の日と誕生日が近い場合は、どちらも祝うか、片方だけにするか迷ってしまうかもしれません。今回は、どちらも祝う場合と、片方だけにする場合の両方について述べた後に、おすすめのプレゼントや渡し方についても紹介していきます。
母の日と誕生日が近い!どうする?
母の日と誕生日が近い場合はどうしたらよいでしょうか?これは例年当てはまることなので、毎年の慣例に合わせるということが無難です。
ただし、結婚1年目など、嫁いでいった先で初めて母の日を迎える場合、義母の誕生日と近いということが発覚したときは、どうするか迷うかもしれません。その場合は夫に相談し、これまでどうしてきたかを聞き、夫婦で今後の方針を決めていくとよいでしょう。
誕生日と両方祝う場合
やはり、どちらも一年に一度の特別な行事。母の日は、これまで育ててくれた母親に対する感謝の気持ちを伝える日。誕生日は、母親が生まれたその日を祝う日という意味では、今後も長生きしてほしいという気持ちを伝える日としての意味合いも強いです。どちらにも敬意を表するということが基本だと言えます。
特に、母親と同居している場合は、きちんと分けてお祝いしてあげるのがおすすめ。その日を迎えたときに何も無ければ、どうしても物足りなさを感じさせてしまうことになります。
また、例年はまとめてお祝いしている場合は、母親が60歳の還暦はもちろん、50歳や70歳など、節目の誕生日のときのみはどちらも特別に祝うというように分けるのでもよいでしょう。
どちらか片方だけにする場合
母親と別居している場合は、どちらか片方だけにする場合もあり得ます。ただし、この場合はどちらに祝う日程を合わせるかという悩みも出てきます。どちらの日も連絡だけは必ずするとして、プレゼントだけは早く迎えた方の日に合わせることを考えるのもよいでしょう。また、そのあたりのタイミングで帰省することを事前に決めておいたら、その日にプレゼントを手渡しするように計画しておきます。
片方だけにする場合は、その分プレゼントを豪華にすることを検討してみてはどうでしょうか? 単純に予算を倍にして考えてみると、プレゼントの選択肢も広がります。
また、渡し方についても、サプライズ的なものにすれば、特別感が増します。例年は両方何かしらお祝いしている場合でも、その年だけは豪華な内容にすれば一度のお祝いでも十分だと考えることもできます。
おすすめのプレゼント
両方お祝いする場合は、どちらも定番のプレゼントを送ると、区別化できます。母の日には、お花。誕生日には、ケーキやスイーツとメッセージカードがおすすめです。
片方だけお祝いするときは、一工夫加えたいところ。動画でのプレゼントにすれば、手間暇をかけた分、愛情あふれるものにできます。誕生日をお祝いすることばと、母の日の感謝のことばの両方を盛り込んだ内容に仕上げるとよいでしょう。
母親と離れて暮らしていて、普段はなかなか直接顔を合わせられない場合は、ゴールデンウィークに帰省し、そのときにレストランへサプライズで招待するなどして祝うとよいでしょう。いずれにせよ、母親が喜んでくれることが一番のプレゼントなのです。