ずっと自分のことを大切に育ててくれた存在。「母の日」は、そんな母に感謝の気持ちを伝える大チャンス。なかなか直接言いづらければ、メールで気持ちを送ることも検討してみてはどうでしょう。今回は文面テンプレートや、メールの送り方について、ご紹介します。
メールで気持ちを伝えるメリット
面と向かっては言いにくい、母への感謝の気持ち。しかし、文面にすることで、自分の気持ちを素直に表現することができます。手書き文字を使用するのが億劫だという人には、メールで文面を打ってカードにして贈るグリーティングカードのサービスがおすすめです。
メールは保存しておけば、いつまでも形に残ります。そのため、母が後からいつでも見ることができるのがメリットです。母と子が離れて暮らしている場合は、母が我が子のことを思って、このメールを見返して感慨に浸る場面も出てくるでしょう。
■母の日のメールテンプレート
いざ文を打ちこもうとしても、書き出しに迷ってしまいます。まずは、冒頭に「お母さんへ」と呼びかけるところから始めましょう。次に、一行目にシンプルに「ありがとう」という気持ちを伝えるのです。そうすれば、言いたいことが自然とあふれてきます。
文章では、これまで愛情をかけて育ててくれたことへの恩義を表現します。具体的なエピソードをいくつか盛り込むとよいでしょう。母への敬意を表した後に、「いつまでも元気でいてね」という健康への気遣いも伝えます。最後にもう一度感謝の意を表して、締めましょう。
■思い出の画像をメールに入れて送ろう
メールにはせっかくなら写真を添付したいところ。母とともに過ごした日を振り返り、特に思い出に残っている写真を選びましょう。そして、メール本文の中でも当時のエピソードに触れます。
また、遠くに離れていてしばらく顔を見せられていない場合は、現在の自分の写真も載せると安心されるでしょう。それと同時に、現在の近況についても簡単に紹介します。「遠くでも元気にやっているよ」という旨の報告をしておきましょう。
母の日の グリーティングメールはこう書く!
グリーティングメールを利用したい場合は、基本的にはその利用規約及び手順に沿って記入して行きます。母が喜びそうなイラストや写真を選ぶようにしましょう。母の日に届くように設定すれば、準備完了です。
グリーティングメールは文字数に制限があるので、あまり具体的な内容などは書きにくいです。「いつもありがとう」や「これからも長生きしてね」などシンプルながあふれてくるはずです。メッセージを書くとよいでしょう。
■一緒にプレゼントを贈るのもおすすめ!
メールではなく、グリーティングカードを家へと送る場合は、一緒にプレゼントを贈るのもおすすめ。定番のお花の場合、花束の中にカードをそっと添えるようにします。
お菓子の詰め合わせのように食べたら無くなってしまうものや、旅行ギフト券のように使いきりのものでも、カードがあればそれがずっと形として残り続けます。いつまでも母がとっておくことができる貴重なプレゼントになるでしょう。
まとめ
普段口ではなかなか面と向かって言えない自分の気持ちは、メールに託してみましょう。母への素直な感謝の言葉もメールなら恥ずかしさなく言えるでしょう。グリーティングカードとして送る場合は、一緒にプレゼントを送るとさらに喜ばれるので、おすすめです。