チョコレートや砂糖がコーティングされているものやデコボコ型のものなど、見た目にも美味しそうで立派なバームクーヘンは、高価なイメージがあって母の日にもらうと喜ばれます。
でも、もらったお母さんからは立派すぎて一人で食べるにはちょっと多めかな…、と言う意見もあるみたい。
確かに、プレゼントだから家族みんなで食べるのも何だし、一度封を開けてしまうと美味しさが失われてしまいそうだから早く食べないとならない気持ちにもなりますよね。
実はそんなお母さんの悩みを解決すべく、一人でもペロリと食べれちゃう方法があるんです。
美味しくてついつい一人で食べてしまうバームクーヘンの食べ方についてお教えしましょう!
【温める】
バームクーヘンを少し温めるとふわふわな食感が増して、作りたてのような美味しさが味わえます。
お皿にバームクーヘンをのせて、密封しないようにラップをかけて電子レンジで20~30秒位温めましょう。
ラップを密封しないようにするのがコツ!密封してしまうと生地が水滴を吸ってねっとりしてしまいます。
砂糖やチョコレートがコーティングされているものは10~20秒位温めると、ほんのりと解けて生地に染み込みます。
【冷やす】
バームクーヘンを冷やすと生地が締まって固くなり、しっとりとした食感が味わえます。
バームクーヘンをラップで包んで密封したら、冷蔵庫に入れて十分冷やします。
冷やす時間によって生地の固さが違くなるので、お好みで時間を調整してみましょう。
チョコレートやキャラメルなどがかかっているものは、口の中で溶けだして甘みが口いっぱいに広がります。
【オーブントースターで焼く】
バームクーヘンをオーブントースターで焼くとサクサク感が増して、バターの香ばしい香りも楽しめます。
オーブントースターにアルミホイルを敷いてバームクーヘンをのせて2分程度焼きます。
表面にこんがりと焦げ目がついたら出来上がり!
薄焼きにして生クリームや蜂蜜をかければ全く違うスイーツに大変身!
【凍らせる】
キンキンに凍らせたバームクーヘンはサクサクとした新食感が味わえます。
薄切りにしたバームクーヘンをラップに包んで、冷凍庫で半日程度冷やしましょう。
暑い日にはアイスをトッピングすれば、サクサク感となめらかな甘みがマッチして冷たいスイーツとしても楽しめます!
もちろん凍らせたバームクーヘンをオーブントースターで焼き直すこともできますよ!
バームクーヘンを「温める→オーブントースターで焼く→冷やす」の順で食べて、残ったものを凍らせれば、色々な食感が楽しめて、いつの間にか一人で食べきってしまうでしょう!
バームクーヘンは100g当たりで約400~450キロカロリーあり、ハンバーガーやカレーうどんに匹敵する言われています。
材料には小麦粉や卵、バターや砂糖などを使っていて栄養があります。
残しておいたバームクーヘンをオーブントースターでこんがりと焼いてハムやサラダを盛りつければ、朝ご飯としても活躍してくれますよ!